酒井順子著『女も、不況?』(講談社文庫)
「お洒落出産の効果、ハゲと結婚適齢期、サルコジ婚への憧れ、お通夜不倫というスタイルから、パヒューム、探偵ナイト、梨園、桑田佳祐まで、「時代」と「女性」を鋭く穏やかに斬った、綴った、珠玉(?)のエッセイ56編。若い女性から中年男性までファンますます増殖中!」(裏表紙) 「週刊現代」の「その人、独身?」の文庫化第4弾である。題が「不況」となってるのは、連載途中にリーマンショックがあったからだそうだ。確かにあの時期、「リーマンに就職した」友人をうらやましいと思ってた人が、あっという間にまさかの倒産で「他人の不幸は蜜の味」をしめた人も多かったかも。 なかなか刺激的な題も多く、“さすが酒井氏、目の付け所が違う”と感心することしきり。実は一番受けたのは、「なぜ妻は、夫の死を願うのか?」の章。夫殺しまで行かなくとも、“早く死んでくれないかなぁ”と願ってる妻が多いという現実、らしい。とある母親の友人の話で、「夫がやっとガンになったと思ったら、抗がん剤が効いてしまって治りそうなのよ、本当に嫌になっちゃう」って言ったとか。「やっとガンになったのに」って確かにすごい!(笑) 他にも例えば、「“出張モテ”する男とは?」の章では…とある友人の話で、「私の上司って、すごく機嫌の浮き沈みがある人でさ。私なんか、機嫌の悪い時にすかさず与えるための、上司が好きなキャンディーまで用意して海外出張に行くのよ!オットセイの調教師みたいな気分よ」と。思うに、このオットセイ上司、彼女が自分に気があると勘違いしてないといいけれど(笑)。 働く女性に是非読んでもらいたいシリーズだ。「週刊現代」に連載されているということは、むしろ男性(おやじ?)向けなのかもね。次作が楽しみ。 こんばんは。 興味深く読ませていただきました。 この本、一度読んでみたくなりました。 ありがとうございます。 私は福島出身で、震災と原発事故、それに伴う風評被害に苦しむ福島県の人達のために、「希望の絵シリーズ」の作品を制作された棚倉樽さんの新しい作品を観てきました。 ビートルズ、プレスリー、マイケル・ジャクソンなどロック界の天才たちを絵画の中で蘇られた棚倉樽さんの新しい作品を紹介しましたので、ぜひご覧になってください。 福島の「希望の絵」を描かれた棚倉さんを応援したいので、どんなことでも結構ですから、ブログにコメントをお願い致します。 いつもありがとうございます。よく絵を見てるつもりでしたが、棚倉樽さんというお名前は初めて聞きました。現代アートなんでしょうね。福島を応援するという取り組みはぜひ参加したいですね。小さな力でしかありませんが。
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